「落ち着いたら帰ろう」と思っていても、仕事や家庭の予定は次々に入ってきます。落ち着くのを待たずに、まず候補日を2つ出して、親に相談してみてください。
1. 自分の候補日を2つ出す
カレンダーを開いて、自分が帰れそうな日を2つ選んでください。連休でなくても、泊まらずに日帰りでも構いません。実家が遠いなら、往復の時間と交通費も確かめておきます。候補が2つあれば、片方の日に親の予定が入っていても、もう片方で決められます。
2. 親に都合を聞く
電話のついでに聞いても、メッセージで送っても構いません。親にも通院や出かける予定があるので、どちらの日も合わなければ、親の空いている日を聞いて決め直してください。
泊まるなら、布団やごはんを用意してもらうかどうかも聞いておいてください。親の負担が気になるときは、外で食事をしたり、近くの宿に泊まったりする方法もあります。
3. その日にすることを1つ決める
親に「何か一緒にしたいことある?」と聞いて、希望があればその中から1つ選んでください。特になければ、次のようなことから選べます。
- 近所で一緒に昼ごはんを食べる
- 昔のアルバムを1冊だけ一緒に見る
- 散歩しながら近況を聞く
- 頼まれた買い物や家の用事を手伝う
久しぶりだからと予定を詰めなくても大丈夫です。旅行のように予約が必要な予定は、どのくらい歩くか、移動に何時間かかるかを親に伝えて、行けそうか聞いてから決めてください。
4. 決まった日をカレンダーに入れる
日が決まったら、その場で普段使うカレンダーに入れてください。新幹線や飛行機、宿を予約するときは、日の変更や取り消しの期限と手数料も確かめておくと、予定が変わったときに慌てずに済みます。
親との予定だけをまとめて、予定の日に通知を受けたい場合は、iPhoneアプリ「親との時間」も使えます。
帰省の回数は家庭ごとに違う
年に何回帰ればよいという決まりはありません。距離や交通費、仕事、親と自分の体調によって、帰るのはお盆と正月だけという家庭も、毎月帰る家庭もあります。回数は、親と話してお互いに無理のないところで決めてください。
決めた日に行けなくなっても、分かった時点で親に連絡すれば、別の日に決め直せます。自分や親の体調がよくないときに、無理をして帰らなくて構いません。しばらく帰れない時期は、電話をかける日を決めておくこともできます。話題に迷ったら、久しぶりに親へ電話するときの話題を読んでみてください。
今日は、カレンダーを開いて候補日を2つ選んでおいてください。親に聞くのは、次に電話したときでも構いません。
